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リクエスト展

企画展ミュシャと祖国チェコ

優雅で華やかな雰囲気を持つ作品を制作し、アール・ヌーヴォーの代表的画家として活躍したアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、晩年に生まれ故郷であるチェコスロヴァキア共和国(現チェコ共和国)へと活動の拠点を移します。芸術を通して祖国に貢献したいと若い頃から願っていたミュシャは、様々な活動のなかで、彼の愛国心とチェコ民族の自由を願う想いを反映した、それまでの作品とは一線を画す力強い作風の作品を制作しました。

オーストリア=ハンガリー帝国が崩壊し、新たに誕生したチェコスロヴァキア共和国のためにミュシャはポスターや切手のデザインなどをほぼ無償で手掛け、祖国のために尽力しました。それらの作品には、チェコの歴史や伝説、風俗などを題材にしたモティーフが多く描かれています。チェコの民族衣装から着想を得たと考えられるモティーフは、フランスで活躍していた頃の作品にも見ることができ、ミュシャはいつも祖国への想いを抱き続けていたことが分かります。

本展では、ミュシャが晩年にチェコで制作した作品を中心に、ポスターをはじめ素描、油彩などを展示します。ミュシャの新たな一面を発見する機会となれば光栄です。

展示作品一覧終了
開催期間 2011/11/19(土)〜2012/03/11(日)
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