サクソフォンの新田千尋さんが、堺市内のこども園を訪問してワークショップを行いました。
今回は、サクソフォン四重奏での出演です。
(メンバー:唐仁原 加苗、上馬場 啓介、新田 千尋、玉田 敏洋)
【アートスタートプログラム】
未就学児に、音楽や造形などのプログラムを提供し、創造力や認知思考能力を育むとともに、アート体験・鑑賞機会の充実を図るプログラムとしてスタート。平成30年度から、堺市文化課および公益財団法人堺市文化振興財団がモデル事業として実施しています。
楽器を持って登場するなり、「何それ?」の声が飛び交います。
サクソフォン(サックス)という名前の楽器で、音の高さによって大きさか違うことも音を出しながら説明しました。
子どもたちが良く知っているアニメの曲から、クラシックの曲まで、みんなで楽しめる曲を披露しました。
「くるみ割り人形」では、音楽に合わせてコミカルに動く様子に、子どもたちの目はくぎ付け。
「幸せなら手をたたこう」では、園児も手拍子と足踏みで音楽に参加!
音楽をよーく聴いて、音が小さくなったり大きくなったりするのに合わせて、手拍子や足踏みの大きさを変えていきます。
本番では、最後にどんどん速くくなっていった音楽ともばっちり合っていましたよ!
子どもたちからも元気をもらえた、楽しいコンサートでした♪