ミュシャとおとぎの国の姫君たち
時に気高く、時に勇敢で、恋もする姫君たち。
本の挿絵から画業を始めたアルフォンス・ミュシャは、その生涯で数百の書籍に携わり、児童書や、新聞の連載小説、美麗な装飾本に記された多くの物語を彩ってきました。さらに演劇ポスター、壁画や油彩画においても、歴史や小説のワンシーンの表現を試みています。写実的な人物描写とドラマチックな構図によって、読者や観る者の想像力も掻き立てる、生命力溢れるキャラクター。本展では、ミュシャが描いた物語世界に注目。姫君たちの運命をたどりながらミュシャが描いた物語世界を7つのテーマでご紹介します。それぞれの作品の制作秘話も合わせ、ミュシャをとりまく物語の世界を堪能いただけます。
★音声ガイド(無料)のご案内
マークのある作品は音声での解説をお聞きいただけます。
ご自身のスマートホンをご利用頂きます。アプリのダウンロードは不要です。
展示室入口のQRコードからミュシャ館音声ガイドのWEBページにアクセスできます。
※ご利用の際は必ずイヤホンをご利用ください。
※フリーWi-Fiのご利用も可能です。
※Wi-Fi接続以外の通信料はお客様のご負担になります。
詳細はこちらをご覧ください。
■同時開催 年間テーマ展示
ミュシャを実験的なまなざしで紹介する年間シリーズ展「ミュシャLabo」第2弾。
ミュシャはどんな色を使ってる?
ミュシャの作品から線がなくなったら?
ミュシャの作品の色と線を大解剖!