企画展

2024/12/07(土) 〜 2025/04/09(水) 9:30~17:15(入館は16:30まで)   月曜日、年末年始(12月29日~2025年1月3日)、休日の翌日(2025年1月14日・2月12日・2月25日)*ただし2025年1月13日・2月10日・2月11日・2月24日・3月20日・3月21日は開館
ミュシャ館の舞台裏

ミュシャ館の舞台裏

ミュシャの専門ミュージアム

美術館の仕事を徹底解剖


 

 

アルフォンス・ミュシャ 民衆美術協会1897年 リトグラフ、紙 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市)蔵

展示概要
堺 アルフォンス・ミュシャ館はアール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の初期から晩年までの豊富なコレクションを所蔵しています。年3回の企画展を通じて、毎回テーマと作品を変えて違った視点でミュシャの作品をご紹介しています。本展では当館の多彩なコレクションを紹介しつつ、当館を例に美術館の仕事に注目し、その裏側に光を当てます。あなたの知らないミュシャ館の舞台裏を覗いてみませんか。


展示構成
①収集-COLLECTION-
ミュシャ館の成り立ちや歴史、そして当館が誇る世界有数の多様なミュシャ・コレクションの数々をご紹介します。

②保存修復-CONSERVATION-
100年後、1000年後にもミュシャの魅力を伝えたい-作品の劣化を最小限におさえ、現在の状態を保つための照明、温度、湿度の適切な展示や保存環境、損傷した作品のチェックや修復についてご紹介します。

③教育-EDUCATION-
ミュシャ館は堺市内で唯一の美術館。子どもたちが芸術に触れるきっかけづくりも行っています。子ども向けの解説や、レプリカや鑑賞ツールを使った学校への出前授業のプログラムについてもご紹介します。

④キュレーション-CURATION-
ミュシャ館で実施した過去10年の企画展ポスターを一挙に展示。
多彩なコンセプトからなる展覧会の軌跡を振り返ります。

体験
キュレーション体験コーナー「ミュシャ展をつくってみよう」
展示室内にミニチュア・ミュシャ館が出現!あなたならどの作品をどんなテーマで展示しますか?
学芸員になったつもりで展覧会作りを体験できます。

※画像はイメージです。

  

スマートフォンで聴く 無料音声ガイドのご案内
展示の一部は音声での解説をお聞きいただけます。
展示室入口のQRコードを読み込むだけでご利用が可能です。( アプリのダウンロードは不要です。)
※ご利用の際はご自身のイヤホンをご使用ください。またはスマートフォンのスピーカー音量を絞り、直接耳に当ててご利用ください
※フリーWi-Fiのご利用も可能です。
※Wi-Fi接続以外の通信料はお客様のご負担になります。

■点字解説書の貸出のご案内
当館の主要コレクションについての点字解説書をご用意しております。ご希望の方はスタッフにお声掛けください。

Highlight本展のみどころ