6月2日(土)堺市 南宗寺で開催した人形浄瑠璃文楽 桐竹勘十郎さんのライブとお話の様子をお伝えします。
ライトアップされた枯山水の庭と臨みながら、
日本の伝統文化である文楽の公演はなんとも言えない趣を感じる時間となりました。
©飯島隆
来場された方の声・・・
「夕暮れから宵にかけての贅沢な時間を過ごさせていただきました。」
「堺にちなんだ作品(お茶と三味線)とトークがとても楽しかったです」
以下の演目とお話しを、今回は南宗寺の宴バージョンで上演いただきました。
公演内容
・最初のお話
・「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」 笑い薬の段より
・三味線の話
・阿古屋の話
・「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)」 阿古屋琴責の段より
浄瑠璃 = 竹本津駒太夫
三味線 = 竹澤宗助 鶴澤清馗 鶴澤寛太郎
人 形 = 桐竹勘十郎 吉田簑紫郎 吉田簑太郎 桐竹勘次郎
桐竹勘介 吉田簑之 桐竹勘昇 豊松清之助
「生写朝顔話」は堺にちなみ「お茶」を点てるシーン
©飯島隆
「壇浦兜軍記」のみどころは、艶やかな打掛姿の阿古屋が演奏する箏、三味線、胡弓
©飯島隆
©飯島隆
公演後の記念撮影
ご来場された皆様、ありがとうございました。