【当日券あり】 文化講座 オペラシリーズ 「そろそろオペラ、どうですか?」第2回【名作のヒロインはなぜ儚い?】
【公演延期のお知らせ】
2021年9月3日(金)に予定していました「文化講座 オペラシリーズ そろそろオペラ、どうですか?vol,2~名作のヒロインはなぜ儚い?~」は、現在の大阪府の感染状況を鑑み、出演者との調整を行った結果、公演を下記日程へ延期とさせていただくことが決定いたしました。
公演を心待ちにされていたお客様には、ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げるとともに、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
公演延期日 :10/15(金)開演14:00 フェニーチェ堺 大スタジオ
(9/3のチケットで10/15 入場可) 10/15のチケットは9/1(水)10:00~よりお買い求めいただけます。
~払い戻しのご案内~
【払戻期間】 9/2(木)10:00~10/15(金)22:00
●堺市文化振興財団チケットセンター(電話)、sacayメイト(WEB)にてご購入されたお客様
CNプレイガイドにて払い戻しの対応をさせていただきます。
払戻方法は、チケットの受取方法や支払方法などにより異なります。 下記URLよりご確認ください。
http://www.cnplayguide.com/refund/
【お問合せ】https://www.cnplayguide.com/toiawase/
当日会場引き取りを選択された方は、CNプレイガイドから配信されるメールを確認の上、 必ず、ご返信ください。
●会館窓口でご購入のお客様
ご購入された会館の窓口にて払い戻しの対応をさせていただきます。
必ず、チケットをお持ちの上、会館窓口へお越しください。
文化講座 オペラシリーズ「そろそろオペラ、どうですか?」
第2回 【名作のヒロインはなぜ儚い?】
ジャコモ・プッチーニが作曲したオペラにはたくさんのヒロインが登場します。
恋に生きた彼女たちの儚い人生を歌った曲を、数々の舞台でヒロインを演じてきたプリマ平野雅世が日本を代表するエレクトーン奏者 神田将のフルオーケストラに迫るサウンドと共にお送りします。
演奏予定曲
プッチーニ作曲
オペラ「蝶々夫人」より ある晴れた日に
オペラ「トスカ」より 歌に生き愛に生き
オペラ「ラ・ボエーム」より 私の名はミミ
ソプラノ:平野雅世
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。文化庁新進芸術家海外研修制度でニューヨークに留学。関西二期会創立45周年記念公演「ラ・ボエーム」ミミ役で本格的オペラデビュー。その後、様々なプロダクションに於いて「蝶々夫人」「トスカ」「マノン・レスコー」のタイトルロール、「椿姫」ヴィオレッタ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィラ、ドンナ・アンナ、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「つばめ」マグダ、「愛の妙薬」アディーナ、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ等多くのオペラに主演。なかでも関西二期会50周年記念公演「夕鶴」つう役、「ドン・カルロ」エリザベッタ役は日経新聞、音楽の友誌などの各メディアで高い評価を得たほか、主演した川西市文化財団みつなかオペラ「アイーダ」がクリティック・クラブ奨励賞を、ザ・カレッジ・オペラハウス公演「ピーター・グライムズ」が三菱UFJ信託音楽賞大賞を、三河市民オペラ「トゥーランドット」が同音楽賞奨励賞を、それぞれ受賞。また、日本演奏連盟のオーディションに合格し、ザ・シンフォニーホールに於いて大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。 コンサートでは、ソリストとしてベートーヴェン「第九」や、マーラー「千人の交響曲」などに出演するほか、「西本智実in南座 (語り:黒柳徹子、案内:中井美穂、衣装:コシノヒロコ)」では蝶々夫人役として出演。 2013年大阪いずみホールに於いてソロリサイタルを開催(指揮:牧村邦彦氏)。 2014年には東京オペラシティコンサートホールと大阪いずみホールに於いて日本を代表するテノール歌手である村上敏明、樋口達哉、小山陽二郎、笛田博昭、松本薫平、小貫岩夫、岡田尚之の各氏を迎え、オペラ7作品デュエットプログラムでのリサイタルを開催し、いずれも好評を得る。 近年では関東にも活躍の場を広げ、新国立劇場に於いて慶長遣欧使節出帆400年記念オペラ「遠い帆~支倉常長~」(三善晃追悼公演)に唯一の女声キャスト、影役で出演。また、2015年には藤原歌劇団に入団し、日生劇場「ランスの旅」コルテーゼ夫人役(アルベルト・ゼッダ指揮)で藤原歌劇団デビューを果たす。その後、東京文化会館「カルメン」、日生劇場「愛の妙薬」、テアトロ・ジーリオ「ドン・カルロ」など、着実に出演を重ね、2021年の藤原歌劇団「ラ・ボエーム」ではミミ役での出演が予定されている。
エレクトーン:神田 将
1台のエレクトーンでフルオーケストラを思わせる豊かな音を奏で、電子楽器の常識を覆したエレクトーン奏者。特にクラシック作品の演奏を得意とし、独自の技術と高い音楽性が絶賛されている。 仙台クラシックフェスティバル(2009-)や、霧島国際音楽祭(2013-)などの日本を代表する音楽祭に、唯一のエレクトーン奏者として出演。また、中国上海国際芸術祭への出演を機に、海外音楽祭への参加やリサイタルも増え、日本生まれの楽器であるエレクトーンを演奏する日本人音楽家として各国で人気を博している。国内では、ソロコンサートを中心にしながらも、数々の一流音楽家との共演や、舞踊や邦楽などジャンルを超えたコラボレーションでも好評を博す。また、第九演奏会やオペラ上演でのエレクトーン1台によるフルオーケストラ担当、全国各地の小中学校への訪問コンサートなども積極的におこない、エレクトーンの可能性を広げるための努力を重ねているほか、公演の制作や演出の手腕にも定評がある。東京文化会館でのリサイタルを2015年から継続中で、2021年にはエレクトーン史上初となる東京文化会館大ホールでのリサイタルに挑む。2019年に演奏家活動25周年を迎え、演奏のみならずスマートなトークにも磨きがかかり、今後の活躍がますます期待される。
公式ホームページ www.yksonic.com
会場 |
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール) 大スタジオ
住所:
〒590-0061 ※駐車台数が限られてます。公共交通機関をご利用ください。 詳細はコチラ↓ |
||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チケット料金 | 3,000円 *自由席・税込み (整理番号付き) *未就学児入場不可 |
||||||||
チケット購入方法 | 延期公演 再販日 9月1日(水)10:00
|
||||||||
窓口 | ※閉館時間は状況により変動いたしますのでご来館の際はご注意ください。
|
||||||||
主催 | フェニーチェ堺
|
||||||||
お問い合わせ | フェニーチェ堺 (堺市民芸術文化ホール) *この番号では、チケットのご予約は承っておりません。 |