ミュシャの絵に囲まれた展示室のなかで、電子ピアノでサティやヤナーチェクの曲を奏でます。アンニュイな午後のひと時をお楽しみください。

■日時　令和4年6月26日（日）　①13:30～　②15:30～　（2回公演、各回30分程度）

■会場　堺 アルフォンス･ミュシャ館　4階展示室

■入場無料（要観覧料）※全席立見予定

■エリック・サティ「ジムノペディ」ほか３曲程度

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、混雑状況によっては入場制限をさせていただく場合があります。予めご了承ください。

＜Piano＞

金井亜沙美 / ASAMi KANAi

相愛大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻, カールスルーエ音楽大学コンタクトストゥディウム科ピアノ専攻に学ぶ。2004年国際現代室内楽コンクール”Orpheus Prijs”ソリスト部門第2位, 第6回現代音楽演奏コンクール競楽Ⅵ審査委員特別奨励賞受賞。2007, 2011年奨学金を得てフランスの現代音楽セミナー”Acanthes”にて研鑽を重ねる。2009年コンサートシリーズ「コミュニタリアリズムCOMMUNiTARiARHYTHM」を始動（継続中）。2014年泉大津市「フカキ夢・ひとづくり賞」受賞。現在は, 堺市内で後進育成にも力を注ぎ『音を聴く』ことの大切さを伝えている。

★企画展「アンニュイの小部屋　アルフォンス・ミュシャと宇野亞喜良」特別映像にもご出演いただいています。展示風景とともに、金井亜沙美によるエリック・サティ「ジムノペディ」の演奏をお楽しみください。