トークイベント Sakai Art & Society 【第2回】芸術は教育現場にどう関わってきたのか
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トークイベント Sakai Art & Society 【第2回】芸術は教育現場にどう関わってきたのか

2022/08/13(土) 14:00〜16:00
13:30開場(入場無料、オンライン参加可)

トークイベント
Sakai Art & Society

第2回
芸術は教育現場にどう関わってきたのか
~分野を超えて「いままで」と「これから」を考える~

 

日時

2022年1314:00~16:00(13:30開場)

会場・料金

 1. フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)多目的室
 2. オンライン視聴(YouTube)
  ※後日アーカイブ配信あり

いずれも参加無料 

スピーカー

重本 晋平
 まちくさ博士
いしい みちこ
 ドラマティーチャー・兵庫県立芸術文化観光専門職大学講師
横山 海二
 堺市立原山ひかり小学校教諭
山田 彰良
 堺市立東深井小学校教諭

【モデレーター】
 常盤 成紀
 公益財団法人堺市文化振興財団事業係長

参加方法

事前申込制(8/11(木)申込締切)です。
「オンライン視聴」を選択された方には、登録メールアドレスに後日URLをお送りいたします。 

 

第2回トーク内容

演劇・ダンス・美術鑑賞といったアートが、教育現場において様々な学びを目指して取り入れられるようになって十数年が経ちます。
今回は、芸術家の立場から教育現場と関わってきた重本晋平さん、芸術家と高校生をつなぐ立場で演劇教育をしてきた いしいみちこさん、小学校教諭の立場でダンサーを招き授業を設計してきた横山海二さん、山田彰良さんをお招きします。
芸術家・コーディネーター・学校教員という、それぞれの立場から経験をお話しいただく中で、「芸術と教育」のこれまでの歩み、そして将来の展望を一緒に考えていきたいと思います。

 

こんな方に聞いてほしい!

・「芸術家が学校現場と関わること」「芸術を通じた子どもたちの育成」といったテーマに関心を持った方、あるいは、活動のヒントを探している方
・施策としての「文化芸術を通じた社会包摂」「文化芸術を通じた社会課題解決」に関心を持った自治体担当者の方、指定管理者の方
・芸術家/芸術を取り入れた授業を設計してみたい学校の先生
・新しい表現の形、新しい活動場所を探している芸術家、文化芸術団体の方
・教育・福祉・医療・多文化共生・街づくりといった様々な分野の当事者の方
・その他、なんか面白そう!と思ってくださった方

 

スピーカー略歴


    重本 晋平

まちくさ博士
1985年生まれ京都府八幡市出身。2007年より「まち」に生える「くさ」とその周辺環境を写真に切り取り、そこへ独自の「名付けや見立て」をすることで見慣れた風景を想像力で塗り替えていく体験「まちくさ」を考案。参加型プログラム「まちくさワークショップ」では自らまちくさ博士となり各地の小学校で出張授業を行う。


  いしい みちこ

ドラマティーチャー・兵庫県立芸術文化観光専門職大学講師
2004年から福島県立いわき総合高校において演劇教育を実践。 教育を受けた高校生にプロの劇作家・演出家を出会わせ、県内外で成果発表公演を行う。2013年のプロデュース作品 飴屋法水作・演出『ブルーシート』は第58回岸田國士戯曲賞を受賞した。2014年追手門学院中・高等学校において表現教育を展開。現任校ではチームで但馬地域全高校に演劇的手法を用いたコミュニケーションワークショップを実施している。


    横山 海二

堺市立原山ひかり小学校教諭
教職に就いて10年目。前任校(榎小学校)在籍中に「心と身体で対話できる子」をテーマに研究をしてきた。平成29年度、NPO法人JCDN(ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク)のコーディネートのもと、文化庁「コミュニケーション事業」に取り組み始める。それから6年間、堺のコーディネーターとして、堺の小学校9校へ本事業を広めてきた。


  山田 彰良
堺市立東深井小学校教諭
1992年生まれ大阪府泉佐野市出身。大阪教育大学教育学部を卒業後、2015年より堺市立榎小学校にて教諭として勤務。体育科を中心に子どもたちがいきいきする授業の研究を進める。2019年よりコンテンポラリーダンスを体育授業に取り入れる。全国体育科教育研究集会等で実践発表。「体育授業が100倍盛り上がる!教材アイディア絶対成功の指導BOOK」「学習カードでわかる365日の全授業 小学校体育」(明治図書)の執筆に携わる。

    モデレーター


    常盤 成紀
公益財団法人堺市文化振興財団 事業係長
1990年堺市生まれ。株式会社紀陽銀行、京都市役所を経て2021年より現職。学校・こども園・子ども食堂向け文化芸術事業、若手芸術家育成事業、市内文化団体支援事業の企画・取りまとめに従事。また、2015年にプロジェクト型オーケストラ「アミーキティア管弦楽団」を立ち上げ、地域や人々の歴史・生活・記憶・文化と音楽表現を結びつける活動を続けてきた。

 

トークイベント Sakai Art & Society とは?

アーティスト・コーディネーター・キュレーター・研究者・企業・行政関係者等をゲストとして招き、国内外の様々な事例について、堺市の文化施策が目標とする「文化芸術を通じた社会包摂」「文化芸術を通じた社会課題解決」の視点から語るトークイベントです。今後、「子ども食堂」「街づくり」「医療」などのテーマでトークを予定しています。 

 【第1回トーク、アーカイブ公開中!】
第1回「だれもがコーディネーターになる時代~堺市が考えるこれからの文化芸術と社会との関係性~」のアーカイブ動画を、財団YouTubeチャンネルで公開中!
▶ 動画はこちら

 

主催・お問い合わせ

公益財団法人堺市文化振興財団
TEL 072-228-0880(平日9:00~17:30)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場

フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)

住所: 〒590-0061
大阪府堺市堺区翁橋町2-1-1

フェニーチェ堺 多目的室

お問い合わせ

公益財団法人堺市文化振興財団

TEL 072-228-0880(平日9:00~17:30)