荘村清志 ギター・リサイタル ~ギターとともに50年~
デビューから50年。日本のギター界を牽引し続けるトップランナー。
荘村清志は実力、人気ともに日本を代表するギター奏者。巨匠ナルシソ・イエベスに認められ、16歳で単身スペインへ渡りイエベスに師事。帰国後1969年にデビュー・リサイタルを開催、欧州での活躍を経て、以降50年にわたり日本のギター界を牽引し続けています。グランドオープン公演の『武満徹3DAYS』のステージでも、引き込まれるような演奏に多くの人が涙したように、人生の軌跡そのものを表現するギターの響きに酔いしれるひとときを。
プログラム
タルレガ:涙/アデリータ/メヌエット
ソル:モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲
タルレガ:エンデ―チャとオレムス/アルボラーダ/アルハンブラの思い出/グラン・ホタ
プローウェル:11月のある日
マイヤーズ:カヴァティーナ(映画「ディア・ハンター」より)
スペイン民謡:愛のロマンス(映画「禁じられた遊び」より
バリオス:ビダリータ/マドリガル・ガボット/舟歌/ワルツ第4番/郷愁のショーロ/パラグアイ舞曲
<本日のアンコール曲>
①カタロニア民謡 聖母の御子
②グラナドス アンダルーサ
③ラウロ ベネズエラ風ワルツ 第3番
出演
荘村清志(ギター) Kiyoshi Shomura(Guitar)
9歳よりギターを始める。1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。
1969年日本デビュー、71年には北米で28に及ぶ公演を行い、国際的評価を不動のものにした。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、一躍全国にその名と実力が知られることになった。
2008年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。同団とは《アランフェス協奏曲》を録音、09年にCDをリリース、日本ツアーのソリストとして同行し好評を得た。 2015年10月にはイ・ムジチ合奏団と共演、レコーディングを行った。17年から20年にかけてギターの様々な可能性を追求する「荘村清志スペシャル・プロジェクト」(全4回)に取り組む。本年はデビュー50周年に当たり、5月に初のバッハ・アルバム「シャコンヌ」をリリース、全国各地でリサイタルを行っている。10月には朝日新聞の連載「人生の贈りもの」(全15回)に取り上げられ話題を呼んだ。現在、東京音楽大学客員教授。
会場 |
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール) 小ホール
住所:
〒590-0061 ※駐車台数が限られてます。公共交通機関をご利用ください。 詳細はコチラ↓ |
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チケット料金 | 全席:4,000円 車いす席:4,000円 全席指定・税込 ※未就学児入場不可 |
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窓口 | ※ 発売日翌週の月曜日より受付開始(各館の休館日・営業時間にご注意ください)
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チケット購入方法 | 再発売日 2020年11月21日(土)
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車いす席の購入方法 | ※sacayメイト先行(抽選)はこちら ※一般発売後は堺市文化振興財団チケットセンター 0570-08-0089(10:00~18:00)でご予約ください。 |
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主催 | フェニーチェ堺 |
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お問い合わせ | フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール) TEL:072-223-1000 |