ソフィー・デルヴォー ファゴット・リサイタル
~アンコール曲~
アーン作曲 クロリスに
ドビュッシー作曲 美しき夕暮れ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ファゴット奏者。
世界一流オーケストラが認めたファゴットの女神(ミューズ)による、ファゴットの魅力を存分に味わえるリサイタル。
楽器:ファゴット
ファゴットはオーボエと同じダブルリードの木管楽器でバスーンとも呼ばれています。独特の音色や幅広い音域、多彩な個性で知られ「世界で最も優しい音色が出る楽器」とも言われています。 オーケストラでは主に中低音域を担当しますが、音の立ち上がりが速いこともありソロパートを演奏することも多く、印象的な曲としては、ラヴェル「ボレロ」などがあります。
<Program>
モーツァルト:ファゴット・ソナタK.292(原曲:チェロとファゴットのためのソナタ)
テレマン:ファゴット・ソナタ へ短調 TWV41:f1
シューマン:「ウィーンの謝肉祭の道化」より間奏曲、フィナーレ(ピアノ・ソロ)
シュレック:ファゴット・ソナタ 作品9
ドビュッシー:月の光 ビッチュ:コンチェルティーノ
プーランク:3つのノヴェレッテ
サン=サーンス:ファゴット・ソナタ ト長調 作品168
【出演者】ソフィー・デルヴォー(ファゴット)、セリム・マザリ(ピアノ)
2015年よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団にて首席ファゴット奏者を務める。これより以前はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にて首席コントラファゴット奏者を務めていた。 アルバム「impressions」ではセリム・マザリと共演し、ファゴットとピアノのための作品を収録。2021年にベルリン・クラシックよりリリースされたこの作品はメディアより高い評価を受け、ドイツレコード批評家賞を獲得した。 デルヴォー氏はファゴットの「大使」として、従来の作品の再発見や新しい作品への取り組みを通してファゴット楽曲の拡充に取り組んでいる。 同氏はミュンヘン国際音楽コンクール(2013年)、ベートーヴェンリング(2014年)など、数多くの著名なコンクールでの受賞歴をもつ。 ソリストとして、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、リヨン国立管弦楽団など一流のオーケストラと共演しており、そのレパートリーはヴィヴァルディ、サン=サーンス、ジョリヴェ、シュトラウス、モーツァルト、フンメル、ハイドン、パガニーニなど幅広い。 これまで、ウィーン楽友協会、べルリン・フィルハーモニー、フィルハーモニー・ド・パリ、サントリーホール、カーネギーホール、ロイヤル・アルバート・ホールなど、一流のコンサートホールで演奏を行った。室内楽奏者としても世界的に高名な音楽家と共演し、2020年にはダニエル・バレンボイム、エマニュエル・パユと共演し、ベートーヴェンによるピアノ、フルート、ファゴットのためのトリオを録音した(ワーナー・クラシック)。 奏者としての活躍だけでなく、ウィーン私立音楽芸術大学では教鞭をとり、世界各地でマスター・クラスを開催している。 |
会場 |
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール) 小ホール
住所:
〒590-0061 ※駐車台数が限られてます。公共交通機関をご利用ください。 詳細はコチラ↓ |
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料金 | 一般 4,000円 |
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チケット購入方法 | 一般発売日 4月27日(水)10:00
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窓口 |
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主催 | ソフィー・デルヴォー ファゴット・リサイタル実行委員会/株式会社AMATI |
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共催 | フェニーチェ堺(公益財団法人堺市文化振興財団) |
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特別協賛 | 医療法人 葵鐘会 |
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協力 | 日本出版貿易株式会社 |
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お問い合わせ | フェニーチェ堺 (堺市民芸術文化ホール) *この番号では、チケットのご予約は承っておりません。 |