il Teatro L’alba L’amore“ オペラ×オーケストラ”
【当日券販売についてのお知らせ】
S席・A席のみ当日券の販売が決定しました。※SS席は完売
公演当日の13:00から大ホール前の当日券窓口にて販売いたします。
(令和3年12月17日)
il Teatro L’alba L’amore
テアトロ ラルバ ラモーレ
“オペラ×オーケストラ”
堺を拠点に活動する オペラとオーケストラが手を取り合い フェニーチェ堺からお贈りする舞台。
いま、堺が共鳴する!
2021年 12月 19日(日)
開場 13:00 開演 14:00
指揮:柴田 真郁
出演 :堺シティオペラ
管弦楽:大阪交響楽団
合唱 :大阪響コーラス・堺シティオペラ記念合唱団
バンダ: SACAY Teatro Banda
児童合唱:堺市少年少女合唱団 堺リーブズハーモニー、堺シティオペラ Kid’s Chor.
【演目】
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」《セミステージ形式》
夜明けを迎えるまでの謎解き・・・その答は “愛”
【ストーリー】
舞台は中国
『トゥーランドット姫と結ばれるのは 《三つの謎》を解いた男だけ。
失敗した男の首は刎ねられる ! 』と役人が告げます。
群衆の異様な騒ぎのなか、 異国の王子カラフは国が滅びてから行方知らずになっていた父ティムールと心優しい召使いリューの姿を見つけます。 再会を喜ぶ3人でしたが、王子は美しいトゥーランドット姫に心を奪われます。 姫に仕える三人の大臣ピン・パン・ポンや老いた父、そして密かに王子を愛しているリュー達は《3つの謎》に挑もうとする王子を思い止まらせようとします。
見事に《三つの謎》を解いた王子は、彼を拒む姫に一つの謎を出します。
「私の名は?」…と
夜明け迄に王子の名をあかそうと、姫の《御触れ》が夜の街に出されます。
「誰も寝てはならぬ」
指揮 柴田 真郁 |
1978年東京生まれ。 国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮やアシスタント指揮者として藤原歌劇団、東京室内歌劇場等で 研鑽を積む。2003年に渡欧、ドイツ各地の劇場、オーケストラで研鑽を積みながら、04年にウィーン国立音楽大学マスター コースでディプロムを取得。プラハ室内管弦楽団、ベルリン室内管弦楽団等に客演する。 2005年、バルセロナのリセウ大歌 劇場のアシスタント指揮者オーディションに合格し、ヴァイグレ、ロス=マルバ、パルンボ、ヴィセント氏等のアシスタント として、様々な演出家や歌手と上演に携わった。 また、2010年には再度渡欧し、イタリアの劇場を中心に研鑽を積んだ。 帰国後は主にオペラ指揮者として活動し、池辺晋一郎「死神」、ヴェルディ「仮面舞踏会」、石井歓「袈裟と盛遠」、プッチ ーニ「トスカ」「ラ・ボエーム」、マスネ「ナヴァラの娘」(日本初演)、リムスキー=コルサコフ「サルタン王の物語」等 を指揮、好評を博す。2019年には、日生劇場による子どものための物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法のヴァイ オリン」(新制作)を各地で指揮し、高い評価を得た。 近年では管弦楽にも力を入れており、これまでに、東響、東京フィル、日本フィル、神奈川フィル、名古屋フィル、日本セン チュリー響、大響、群響、広響等と共演。 指揮を十束尚宏、星出豊、ティロ・レーマン、サルバドール・マス・コンデに師事。2010年五島記念文化財団オペラ新人賞 (指揮)受賞。 |
【キャスト】
トゥーランドット |
カラフ |
リュー |
ティムール |
アルトゥーム |
マンダリン |
ピン |
パン |
ポン |
堺シティオペラ |
堺シティオペラ 1978 年、市民オペラとして産声をあげ、それを基盤に 1986年、堺市民オペラ協会発足。 創作オペラ「晶子」公演。以後毎年オペラ定期公演を上演。1989 年、堺シティオペラと改称。 創設当時から海外の歌劇場やオペラ団体との交流を盛んに行う。 代表的な海外公演として1995 年にはドイツのケム ニッツ歌劇場と『魔笛』を共同制作し、堺とケムニッツの 2 カ所で公演をする。 2006 年に はイタリアのプッチーニフェスティバルで、日本の団体として作曲者オリジナルによるオペラ『蝶々夫人』を日本で初めて、現地との共同制作による「蝶々夫人」の上演を果たし、真の日本の様式美として絶賛を博した。 2013 年には音楽の都ウィーンで、日本のオペラや歌曲・舞・狂言を交えた公演を行うなど、精力的に活動している。 その活動に対し、1999年と2009年に堺市より【堺市特別文化功績者賞】を受賞。 2012 年第 27回定期公演「ちゃんちき」に於いて三菱 UFJ 信託音楽賞奨励賞を受賞。 2014 年第 29 回定期公演「黄金の国」で音楽クリティッククラブ賞、佐川吉男音楽賞、2015 年第 30 回定期公演「カルメン」で大阪文化祭奨励賞を受賞した。 2019 年には在オーストリア大使館の後援得て “日本・オーストリア国交 150 周年コンサート”をウィーンに於いて2 公演を行なった。 また、同年に新しく堺市に出来た フェニーチェ堺のグランドオープニング事業の最後を飾るべく、出演者・スタッフ総勢 350 人以上でオペラ『アイーダ』を公演し日本全国から注目を集めた。 また、COVID-19への対策のひ一つに、堺から“あなたの自宅へ”〜Stay Home 応援プロジェクトとして〜 過去のオペラ公演の動画を無料世界配信をして注目されている。
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大阪交響楽団 ©飯島隆 |
1980年「大阪シンフォニカー」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。 永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。 いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。 1990年9月に国際花と緑の博覧会閉会式典演奏を担当。皇太子殿下や世界各国のゲストの前で演奏を行う。 1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。 2001年1月に「大阪シンフォニカー交響楽団」に改称するとともに曽我大介を音楽監督・常任指揮者に、さらに2004年9月からは大山平一郎がミュージックアドバイザー・首席指揮者に就任。 そして2008年4月からは児玉宏が音楽監督・首席指揮者に就任、その活動ぶりと演奏は各方面から高い評価を得た。 2010年4月に楽団名を「大阪交響楽団」と改称。 また支援組織として、1988年大阪シンフォニカー協会が設立、2008年12月に一般財団法人となる。 さらに2012年4月に支援組織と楽団を統合し、一般社団法人大阪交響楽団となり、2018年11月に公益社団法人となった。 2000年本拠地を大阪府堺市へ移転。2006年4月、大和ハウス工業株式会社代表取締役会長樋口武男氏が運営理事長に就任している。 2015年4月には二宮光由が楽団長・インテンダントに就任。さらに2016年4月からは、日本楽壇最長老の外山雄三がミュージック・アドバイザーに就任、2019年4月からは新たに太田弦(2015年、第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で第2位ならびに聴衆賞を受賞)が正指揮者に就任し、さらなる楽団の飛躍が期待されている。 1990年大阪府知事表彰。2007年音楽クリティック・クラブ賞を受賞。 2008年1月、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」を受賞。同年7月、平成20年度「堺市栄誉賞」を受賞。 2009年7月、平成21年度「堺市功績団体」として堺市より表彰。 2010年1月、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞。 2012年11月には第47回大阪市市民表彰(文化功労部門)を表彰。 2013年6月、平成25年度大阪文化祭賞を受賞。同賞の受賞は、91年、93年、99年、2000年に続き5度目となる。 海外公演は2002年12月、日本・ルーマニア交流100周年記念として初のヨーロッパ公演を、2003年3月には日越外交樹立30周年記念としてベトナム・ハノイ市にて公演を行っている。 CDは、「ブラームス交響曲全集」と、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションの助成により「児玉宏のディスカヴァリー・クラシックシリーズ」全5タイトル(いずれもキングレコード)、 宇野功芳指揮で「ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱付き』」、豊嶋泰嗣の弾き振りで「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番/第2番/第5番」 (いずれもオクタヴィアレコ-ド)をリリースしている。 大阪交響楽団ホームページは→ こちら |
会場 |
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール) 大ホール
住所:
〒590-0061 ※駐車台数が限られています。公共交通機関をご利用ください。 詳細はコチラ↓
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チケット料金 | SS席 8,000円 ※未就学児入場不可 |
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sacayメイト先行 |
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チケット購入方法 | 一般発売日 2021年6月19日(土)
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窓口 | ※ 発売日翌週の月曜日より受付開始(公演により異なる場合があります)
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主催 | 堺シティオペラ(一社)、(公社)大阪交響楽団 |
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共催 | フェニーチェ堺 |
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特別協賛 | 大和ハウス工業株式会社 |
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後援 | 堺市 |
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助成 | 文化庁 文化芸術振興費補助金 (舞台芸術創作活動活性化事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
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お問い合わせ | 大阪交響楽団 フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール) |