【アートスタートプログラム】
※未就学児に、音楽や造形などの多様なアートプログラムを提供し、子どもが見て、経験し、自分でやってみることで、創造力や認知思考能力を育むとともに、アート体験・鑑賞機会の充実を図るプログラムとして、堺市文化課および公益財団法人堺市文化振興財団が立ち上げました。H30年はモデル事業として実施をスタート。
アートスタートプログラム実施場所:いづみ保育園 にて、中本亜紀さん(陶芸)がワークショップを実施いたしました。
「色粘土でお皿をつくろう」
「お箸を持つ手をグーにして、10回叩くよ~」とんとんとんとん・・・土粘土を伸ばす時からお子様達との間に生まれた一体感は、中本さんのご指導と優しい語り口調によるもの。約45分のメニューにも退屈するお子様はひとりもおらず、みんな最後まで真剣にお皿作りに取り組んでいました。色粘土の模様は、何にしようか、難しいと悩みながらも、お顔やお花にしてみたり、伸ばした土粘土の形状からカエルさんの絵にしてみたり、存分にイマジネーションを広げて個性豊かなオリジナル作品になるよう挑んでいました。
焼き上がりまで1ヵ月。重ね合わせた色粘土がどんな風合を出すか、とても楽しみです☆