堺市文化館 アルフォンス・ミュシャ館

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2022/10/19 (水) お知らせ

まちなかアートプロジェクト報告 (いづはまスマイル食堂③)

第3回を迎えた、いづはまスマイル食堂さんでの音楽ワークショップ♪

食堂で会えるお友達もできて、みんなで元気いっぱい終えることができました!
ソプラノの森千夏さんの美しい歌声に合わせて入場した子どもたち。
ファシリテーターの古橋果林さんと、クラリネットの西前菜々子さんとは、もう顔なじみで、お名前もバッチリ覚えています。

あれれ、初めて見る新しいお姉さんが…!
今回から参加してくれる、サックスの藤原朱里さんです。
初めて間近で見たサックス。子どもたちも、じーっと観察していました。

お次は、何やら見たことのない楽譜が登場。
たくさんのマークに、みんなで振付を当てはめていきます。
オリジナルのボディーパーカッションで『カン・カン』を演奏できました。

そして今回初めて、一人ひとりが楽器を演奏しました。
「トーンチャイム」という楽器。とてもいい音がしますね。
いつまでも余韻を聴いていたくなります。
みんないろいろなやり方で、どんな音が出るかを試します。

続いて、森さんの歌声と共に、カッチーニの『アヴェ・マリア』をトーンチャイムで演奏します。
森さんの美しい歌声と、この曲のしっとりした雰囲気を、子どもたちも敏感に感じ取っている様子で、じっと森さんの演奏に耳を傾けていました。

そして、ワークショップの最後は、『いづはまスマイル食堂テーマソング』作りです。
これまでに作ったメロディーをみんなで復習した後、今回は曲中に入れる、おかずパートを考えます。
グループに分かれて、好きなおかずに合わせたリズムや振付を考えます。
前回までは、意見が出るまで時間がかかったりしましたが、みんなとても積極的!
グループ発表も頼もしかったです。

 

次のワークショップは12月。
それを聞いて 「えー!」「さびしい~」 と声が上がり、このワークショップを心待ちにしてくれていることが分かって嬉しくなりました。
次回まで間が空いてしまいますが、みなさん楽しみにしていてくださいね。


※この事業は、競輪の補助を受けて実施した事業です。
※「競輪とオートレースの補助事業」とは、競輪・オートレースの売上金の一部を原資として交付された公益財団法人JKAの補助金と事業者の自己資金によって、事業者が主体となって実施する社会的課題の解決に取り組む事業です。

 

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