まちなかアートプロジェクト
堺市内の子ども食堂の皆さんと色んな企画に挑戦する「まちなかアートプロジェクト」のご紹介です。
英彰子ども食堂ここならさんで、4回目のワークショップを実施しました。
今日は1年生のみんなとからだあそび!
ナビゲーターは、まみちゃんこと神永真美さん。
今日はアシスタントに大熊ねこさん(パンダさん)、秋元隆秀さん(あっきー)、大玉朋空(たまちゃん)、竹下未咲映さん(たけちゃん)の4人が来てくれました!
今年から子ども食堂に来始めたお友達がほとんどで、中には初めて来てくれた子もいます。
最初はみんな、保護者さんに送られてきて緊張した様子でしたが、ワークが始まるとすぐにテンションは最高潮!
隣の人の名前を呼びながら拍手を回す「お名前回し」から、風船はこびゲームでどんどんヒートアップしていきます。
動物の名前の文字数でグループをつくる猛獣狩りゲームでは、絶滅危惧種の動物のお名前を教えてくれる子もいて、すごく盛り上がりました。
分かれた後は「グループの人の共通点をみつけよう」!
いつも学校では会うけれど違うクラスだったりで、今日初めてお話するお友達もいました。
ちょっとずつお話して「ラーメンがすき」「宇宙がすき」「うさぎがすき」と、見つけた共通点を元気いっぱいに教えてくれます。
お話のあとは、いよいよ「からだでつくってみよう!」 お題は文字。
ひらがなの「ち」「ぬ」はなかなか難しそうでしたが…みんな自分たちで形をイメージして「足を伸ばして!」「ここに手を入れよう!」と声を掛け合って、オリジナルの形を作っていました。
食堂の人たちにも「ここ見て!」「これ出来てる?!」とたくさん見てもらって嬉しそう。
次からのここならにも、楽しく参加してもらいたいです。
ここならでのワークショップは、これでいったん終了です。
ずっといっしょに企画を考えてくれた真美さん、ここなら代表の伊藤みどりさん、ここならスタッフの皆さん、そしてなにより参加してくれた英彰こども食堂ここならのお友達、本当にありがとうございました!
※この事業は、競輪の補助を受けて実施する事業です。
※「競輪とオートレースの補助事業」とは、競輪・オートレースの売上金の一部を原資として交付された公益財団法人JKAの補助金と事業者の自己資金によって、事業者が主体となって実施する社会的課題の解決に取り組む事業です。