堺 アルフォンス・ミュシャ館では、関西大学総合情報学部の堀雅洋ゼミと連携し、主に小学校における鑑賞授業での活用を想定したパズル型鑑賞教育ツール「Mu-CUBE」を開発しました。
アルフォンス・ミュシャの主要作品の絵柄を用いたキューブ型のパズルを、堺市内を中心とする各学校に無償貸出することで、地域ゆかりの西洋美術の鑑賞をサポートします。
Mu-CUBE(ミューキューブ)とは?
地域の美術館(Mu-seum)が所蔵するミュシャ(Mu-cha)の作品をマルチ(Mu-lti)にたのしめるキューブ(CUBE)型パズル。絵の細部に注目しながらピースを合わせていくことで、主体的な作品鑑賞が可能。また、2名以上のグループで使用することで、対話型鑑賞も実践できます。「Mu-CUBE」による鑑賞をきっかけに、美術館での実物鑑賞への興味・関心を高めることを目的としています。
【申込開始日】令和5年7月25日(火)より
*申込書は令和5年7月20日(木)頃、当館HPで公開予定です。