展示
開催中

テーマ展示「ミュシャの教室」

2020/11/14(土)〜2020/03/07(土)

ミュシャの渡米中の重要な仕事のひとつとなったのが、美術学校での教師でした。そもそもミュシャが人に教えるようになったのはそれより10年以上前、パリで挿絵画家としての仕事が軌道に乗り始めた頃にさかのぼります。画塾時代のクラスメイトがデッサンを携えて、ミュシャのアトリエに助言を求めに来たのです。次第に訪問者は増え、アトリエはデッサンと構図の教室となり、やがては母校であるアカデミー・コラロッシの一室で「ミュシャ・コース」として教鞭を執るまでに至りました。ミュシャのクラスにはアメリカ人をはじめとした外国人留学生も多く、なかには日本人の姿もありました。
ここではミュシャの教師としての顔に注目し、生徒募集のポスターやミュシャが手掛けた“教科書”など、教育に関わる作品をご紹介します。また当時のパリの画塾の授業内容や日本への影響、さらにはミュシャ独自の芸術理論にも迫ります。

 

―本展の見どころ―
1.ミュシャの美術教師としての側面を知ることができるポスター作品や書籍、彫刻をご紹介します。
2.ミュシャ・デザインの集大成『装飾資料集』『装飾人物集』から、15枚の作品を一堂にご覧いただけます。
3.教育にまつわるミュシャの8つの“名言”とともに作品を味わえます。

 

※展示室内の一部展示物のみ写真撮影が可能です。

出品作品リスト:ミュシャの教室(PDF/570KB)

会場

堺 アルフォンス・ミュシャ館

住所: 〒590-0014
大阪府堺市堺区田出井町1-2-200
ベルマージュ堺弐番館2F~4F

TEL: 072-222-5533

FAX: 072-222-6833

3階展示室
※企画展「ミュシャとアメリカ」(4階展示室)と同時開催。

観覧料

通常の観覧料のみで本展もご覧いただけます。